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下肢静脈瘤の症状、良くあるお悩みについて

下肢静脈瘤はふくらはぎに多く、足に血液がたまることによって、こぶのように膨れたり、血管が浮き上がったりする症状の事です。
わかりやすい症状としては「足がむくむ」「足が火照る」「血管が浮き出る」「足のむずむず感」「夜寝ているときに足がつる(こむら返り)」などの症状が多く午後から夕方にかけて症状が強くなるのが特徴です。
慢性的な症状で10人に1人が下肢静脈瘤と言われており非常に身近な病気です。
急に悪化したり命の危険は無く良性の病気ですが、まれに湿疹や潰瘍のような重症になりこともあり、放置せず一度診療を受けることをお勧めいたします。



下肢静脈瘤の原因とメカニズム

下肢静脈瘤は、血管内の血の逆流を止める働きをする「弁」が何らかの形で機能不全を起こし血液が逆流し溜まってしまう事で起きます。

要因のほとんどが遺伝的要素によるものと言われており、両親が静脈瘤だと約90%、片親が静脈瘤だと45%の割合で発症するというデータがあるほどです。
また妊娠時にはホルモンの影響により静脈が柔らかくなって弁が壊れやすくなるため発症しやすくなります。
その他、長時間の立ち仕事をされている方で、1ヶ所に立ってあまり動かない仕事 の方も発症しやすいのでご注意ください。


傷跡が残らない

下肢静脈瘤の種類

症例写真

症例写真
表在静脈で最も太い伏在静脈の弁不全によっておこる静脈瘤です。
大伏在静脈瘤と小伏在静脈瘤の2種類があります。
ボコボコと大きい静脈瘤が目立つ、足のだるさやむくみなどの症状がおこり、重症化して手術が必要になることがあります。

大伏在静脈瘤は、足のつけ根の静脈弁が壊れることで膝の内側に静脈瘤が目立ちます。
小伏在静脈瘤は、膝の後ろ側の静脈弁が壊れることでふくらはぎに静脈瘤が目立ちます。

症例写真

症例写真
基本的に手術の必要がないもので、くもの巣状・網目状静脈瘤となって皮膚表面に表れます。
中高年の女性の太ももの外側や膝の内側やくるぶしによく見られ、細い静脈なのでコブ状ではありません。
見た目が気になる方は硬化療法やレーザー治療などを行う事が出来ます。

症例写真

症例写真
陰部静脈瘤など
女性ホルモンの影響と妊娠による腹部の圧迫で足の付け根や太ももの裏側、陰部周辺にできる静脈瘤です。生理になると足が重くなったり、痛くなったりすることが大きな特徴です。出産後に症状が消える場合があるため、妊娠中は治療を行わず、出産後半年たってから症状が残る場合に硬化療法を行います。

当院の下肢静脈瘤治療の特徴

傷跡が残らない


当院の診療は患者様の負担を軽減するべく様々な取り組みを行っております。
保険適応診療をはじめ、出来るだけ痛みの少ない治療法、不安を軽減するためのカウンセリングも徹底しております。最新の機械を使い高度な治療を行うこともできます。

お悩みの際はぜひ一度ご相談ください。